2008年10月26日日曜日

中間発表

チーム名:i-Academic City 8王子
メンバー:中野陽平、清水要、鈴木龍彦


テーマ:「大学」という視点からみる東京→八王子
ねらい:八王子が学園都市であることをSecond Life上で紹介する
対象地域:東京全域、及びそれに準ずる地域


▲上図は作品イメージ図。 幹=路線、葉=大学

作品概要説明
東京は都心よりも郊外に大学が集中しているように思う。
今回のイメージ図では京王線京王相模原線京王井の頭線をメインとし、さらに多摩モノレール線も加えてある。
京王全線を選んだ理由としては
・我々首都大学東京の主たる南大沢キャンパスが京王相模原線であること
・JR線など他の路線に比べて学生にやさしい低価格であること
が挙げられる。

さらに路線を新宿を下に八王子を上に位置させることで大学のオブジェクトをしたときにまるで葉がたくさんある木のように見えてくる。と思いたい(笑)
ここから大学・大学生が共に都心という大きなエネルギーを吸収しながら成長していく様子が思い浮かばれる。

展開としては
葉にみたてたオブジェクト(大学全景写真)をクリックするとそこでの大学生の様子を花のように広げる
(イメージ図右上)
小田急全線も加えてこの「大学の樹」をより大きなものにする
などを検討している。

16 件のコメント:

HIdenori Watanave さんのコメント...

コンセプトは面白いです。あとは「楽に見栄えのする」LSLをどう作成するか、というところですが…rez後にランダムに散らばる→一定時間で消滅する、というのが最も楽なやり方ですね。最終的に各オブジェクトの位置をきちんと制御しようとするとかなりしんどいことになるかも。僕のスクリプト例は引用して構わないので、早めにプロトタイプを確定してください。

はちゃーん さんのコメント...

路線を木にするっていうイメージは面白いと思うし、八王子が学園都市っていうのはイメージアップにもつながっていいですね。w

大きな木がSLであると面白いかも。
一定時間で消滅するっていうのは、たとえば落ち葉みたいに落ちて消えるようにとかはできるんですかね?

HIdenori Watanave さんのコメント...

>落ち葉みたいに落ちて消える

ここにある"collision"というイベントで設定できます。

http://tororo987.ame-zaiku.com/lsls/ibento.htm

例:何かに触ると消える

default {
collision(integer num_detected) {
llDie;
}
}

カツタ さんのコメント...

路線図、木、葉っぱから花へ増えていく(で、落ちる?) そんなアイディアがとても楽しいです!生き生きしてる写真が撮れるといいですね!
島にメーガクのロゴのオブジェクトがありましたが、ロゴを使って詳細写真が広がるのもきれいですね。

きゃおる さんのコメント...

『学園』の木って空間も有効に使える気がして、パッと見も「あ、なんだろ?」って興味も惹いて面白いと思います。

SL内で普通に遊んでる(という言い方が良いかは別として)ユーザーにとって、木があって学校の写真があってクリックすると学生が見れて…というだけでは、いくつか見たらもういいやってならないかなぁとも感じます。
どうせ作るなら
「これはどうだろ、じゃぁこれは?」とたくさん見たくなる様に見せ方の違いとかがあっても良いかなと。

長文失礼しました。

たみこ さんのコメント...

学園都市と言われればなるほどなーっと。
ただ単にでかい木ってのだと味気ないのでもうひと工夫何かあれば◎。
あとそれこそ路線上を勝手に何か移動できたらなーとかとか

Orie さんのコメント...

学園都市をメインにするなら、学校の写真もいいけど、八王子の「学生達」もうまく組み合わせることってできないですかね??
単調に建物ばかり続くってのもすぐに見ている側に飽きが来てしまうんじゃないかなって思ったので。

6011 さんのコメント...

図を見て、とても綺麗だなーと思いました。
平面で見るとシンプルでカッコ良いのですが、これを立体に起こすんだったら、何か工夫が居るなー…と思います。
セカンドライフには色々なアクションがあるので、それを生かした木になると良いな…と思います。
よじ登れたりしたら面白そう。

takaD さんのコメント...

概念を形にするっていうのは難しいとは思いますが、こういうことができるのはSecond Lifeならではだと思うので頑張ってほしいです。
その分、細かいところまで作りこめるかどうかが勝負になるだろうと思います。
なんだか具体的なアドバイスになっていませんが、このグループの人たちが持っているセンスはすばらしいと思うので、ぜひ細かなところまで気を配ったものづくりをしてもらいたいと思います。

a0319 さんのコメント...

図を見ると、都心(shinjuku)方面に幹が太くなっていて、
都心から離れるにつれ幹が細くなっていますね。
素直な見方をすれば、普通に人口(樹の断面積)が都心に集中しているように見えるのですが
ただ、水分や栄養は、根から葉の方向へ行きますね。
都心から、八王子方向に…

と思いましたが少々強引すぎましたね。
面白いコンセプト図なので色んな読み方ができます。
作品も、色んな読み方ができるものができそうですねー。

カツタ さんのコメント...

↑上のmik!さんのコメントを見て思ったこと。八王子は学園都市であるのと同時に、逆転して大人たちは都心へ働きに出る(これはどちらが満員電車になるかというと、もちろん後者のほう)。で夜はまたその逆ですよね。だから八王子に養分をあげているのは学生であるという解釈もできそうです。

で、ここまで考えて思ったのですが、昼は(木の幹ができる床面を都心と見立てた場合、)床に蟻のようにうごめく何かが這っている。夜は巣穴に戻っていく…とかもできそう。多摩(あたり?)がベッドタウンとも言われる所以も組み込めそう。

長くなってすみません。「八王子が学園都市だからこそ、逆にこんな問題もある」というところまで行けそうだなーと思い、コメントしました。

HIdenori Watanave さんのコメント...

説明があまりリテラル(物語的)過ぎると、体験しててゲンナリするかも知れないので…どっかドライに作っていったほうがいいですね。

かたちはかたちでさくっと逃げておいて、機能(今回の場合は大学の写真アーカイブ)を充実させていくのがいいと思います。

HIdenori Watanave さんのコメント...

追記。
今日中に他チームへのコメント+中間報告もよろしく。

noriko さんのコメント...

コンセプトがとても面白いです。
路線を木に見立てる発想もとてもいいと思います。

ところで大きな木の下のあまっている平地はどう使うんでしょうか?

suma さんのコメント...

八王子は大学の町って言われてるけど、あんま実感がないんだよね。
どうかビジュアルに落した姿が楽しみです!
大学の建物とかではなくて、ほんと人とかマーク?を使って各大学の雰囲気も匂わしてほいしいな。

t.sato さんのコメント...

学園都市という特徴の何が、アピールすべきポイントなのかが少し疑問です。学生が多くいて活気があるということなのか、文化創出の場として捉えているのか。
解釈は訪れた人が考えればいい話なのかもしれませんが。

というのは樹のビジュアルを最初見たとき凄く感動したので、ビジュアルの美しさだけに留まるようにはしてほしくないからです。ここからどうなっていくか期待しています。